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「2024年度映画ベスト・テン」
冷たい雪の中を、寒い北風の中を、サロンシネマ・八丁座に多数お越しいただき誠に有難うございます。
「104歳、哲代さんのひとり暮らし」が、大ヒットでございます。
さて、御存知の方も多いと思いますが、昨年度の映画雑誌のベスト10を列記いたします。
≪キネマ旬報ベストテン≫
●日本映画
1位 夜明けのすべて
2位 ナミビアの砂漠
3位 悪は存在しない
4位 ぼくのお日さま
Cloud クラウド
6位 ぼくが生きてる、ふたつの世界
7位 ルックバック
8位 青春ジャック 止められるか俺たちを2
9位 ラストマイル
10位 あんのこと
●外国映画
1位 オッペンハイマー
2位 瞳をとじて
3位 関心領域
4位 哀れなるものたち
5位 ファースト・カウ
6位 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
7位 シビル・ウォー アメリカ最後の日
8位 落下の解剖学
9位 夜の外側 イタリアを震撼させた55日間
10位 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
≪SCREEN評論家選出外国映画ベストテン≫
1位 オッペンハイマー
2位 哀れなるものたち
3位 関心領域
4位 デューン 砂の惑星PART2
5位 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
6位 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
7位 落下の解剖学
8位 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
9位 シビル・ウォー アメリカ最後の日
10位 ソウルの春
という結果でした。
アート、シリアス系が多かった印象がありますね。
戦争、内紛、自然災害はとどまらず、そういうことなども反映されているかも知れません。
皆様にとって、本年が良いことをお祈り申し上げます。